こどもの日・端午の節句の雑学まとめ|誰かに話したくなる面白うんちく集
5月5日は、空を泳ぐこいのぼりや立派な兜、そして美味しい柏餅が楽しみな「こどもの日」。でも、その伝統の裏側には、笑える失敗談や「どうしてそうなった?」というシュールな真実が隠されています。出し物のネタや、家族の団らんにお役立てください。
幼稚園・保育所向け|やさしく教える「こどもの日」のナゾ
こいのぼりは「滝登り」の練習中?
こいのぼりが空を泳いでいるのは、「滝をのぼりきった鯉は、龍(りゅう)になれる」という昔のお話があるからです。つまり、お空の鯉たちはみんな「いつか龍になってやるぞ!」と特訓している真っ最中。応援してあげたくなりますね。
カシワの葉っぱは「魔法の葉っぱ」
柏餅を包んでいるカシワの葉っぱは、新しい芽が出るまで古い葉っぱが落ちないという不思議な性質があります。「子どもが生まれるまで、お父さん・お母さんはずっと元気だよ!」というお守りみたいな魔法の葉っぱなんです。
カブトは「頭をまもる」最強の帽子
昔の武士たちが使っていた兜は、一番大事な頭をまもるためのもの。現代でいえば、超豪華な「工事用のヘルメット」や「自転車のヘルメット」の親分みたいなものです。飾ることで、みんながケガをしないように見守ってくれています。
しょうぶ湯は「いい匂いのするお風呂」
こどもの日に入る「しょうぶ湯」。あの葉っぱは、悪いおばけが嫌いな強い匂いがします。「くさーい!」という子もいるかもしれませんが、その匂いでおばけを追い払って、病気にならない体を作るための、ちょっと特別な入浴剤なんです。
金太郎さんは「史上最強の5歳児」
五月人形によくいる金太郎さん。彼はクマと相撲(すもう)をとって勝つほどの力持ちです。ご飯をたくさん食べて、よく遊ぶと金太郎さんみたいになれるかも?でも、お家のペットと相撲をとるのはほどほどにね。
小学生高学年・中高生向け|学校で自慢できる端午の節句うんちく
「こいのぼり」の一番上にある「吹き流し」の正体
カラフルなヒラヒラした「吹き流し」。あれ、実は「魔除け」の5色(青・赤・黄・白・黒)をイメージしています。鯉がおまけで、もともとはあの吹き流しこそがメインだった時代もありました。今でいう「本体より派手な包装紙」みたいな状態ですね。
兜の「角」がどんどん長くなった理由
戦国時代の武士たちは、「俺を見ろ!」という目立ちたがり屋の集まりでした。そのため兜の飾り(前立)をどんどん派手にした結果、重すぎて首を痛める武士が続出。現代なら確実に「整体行き」の重量級ファッションだったのです。
「菖蒲(しょうぶ)」が「勝負」になったダジャレ文化
端午の節句が男の子の行事になったのは、江戸時代の武士たちが「菖蒲(植物)」と「尚武(武道を尊ぶ)」や「勝負」をかけた、壮大なダジャレがきっかけです。歴史を動かすのはいつだって、おじさんたちの「うまいこと言った」精神なのです。
ちまきを「三角形」にする納得の理由
ちまきが三角形なのは、龍の角をイメージしているから。……というのはかっこいい方の説。もう一つの説は「三角形だと、どこからでも角があって持ちやすく、食べやすいから」。平安時代からの「ユニバーサルデザイン」だったのかもしれません。
「ちまき」の中身が、地域で全然違う事件
関東で「ちまき」といえば、お肉やシイタケが入った「中華ちまき」を想像する人が多いですが、関西では「中身が真っ白で甘いお団子」が一般的です。 関東の人が期待して包みを開け、中から真っ白な餅が出てきた時の「え、おかずじゃないの?」という絶望感は、ひなまつりのひなあられ(甘い vs 塩っぱい)に匹敵するカルチャーショックです。
一番下の「青い鯉」の意外な役割
お父さん(黒)、お母さん(赤)、子ども(青)。この青い鯉には「のびのび育つ」という意味がありますが、実は昭和の中頃までは、子どもが増えるたびに緑、オレンジ、紫……と鯉を追加していく「増築スタイル」が流行していました。
一般向け|思わず笑える・へぇ~と言わせる「こどもの日」雑学
「柏餅」の葉っぱ、食べるか食べないか問題
結論から言うと、カシワの葉は「食べない」のが一般的です。桜餅の葉と違い、カシワの葉は筋が多くて硬く、消化にもあまり良くありません。もし無理に食べて喉に詰まらせたら、こどもの日が「耳鼻咽喉科の日」になってしまうので注意しましょう。
鯉は「まな板の上」でも動じない
「まな板の上の鯉」という言葉。鯉は包丁を突きつけられても暴れず、覚悟を決めたようにじっとしていると言われます。その潔さが武士に好まれ、男の子の象徴になりました。つまり、こいのぼりは「メンタル最強」の魚の象徴なのです。
五月人形の「掃除」の難易度はひな人形以上
兜の飾り、刀、弓矢、虎……。五月人形はパーツが尖っているものが多く、掃除をしようとすると指を刺したり、引っ掛けたりと非常にスリリングです。理学療法士的に言えば、指先の細かい運動になりますが、深追いは禁物です。
世界一デカいこいのぼりは「ジャンボ旅客機」級
埼玉県加須市などで揚げられる巨大こいのぼりは、全長100メートル、重さ350キロを超えます。もはや魚というより「空飛ぶクジラ」。揚げるためにクレーン車が必要なレベルで、伝統行事というより「国家規模の土木工事」の趣があります。
実は「お母さんの日」でもある?
「国民の祝日に関する法律」によると、こどもの日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日と定められています。こいのぼりを見て「パパかっこいい!」と言うのもいいですが、ママに肩叩き券を渡すのが法律的に正しい(?)過ごし方です。
五月人形が「夜中に動く」という噂の真相
立派な武者人形が夜中にガシャガシャ動いていたら……それはただの怪奇現象ではなく、地震で飾りが倒れたか、猫が刀を獲物だと思って格闘しているかのどちらかです。特に猫を飼っている家では、五月人形は絶好のキャットタワーになりがちです。
菖蒲湯(しょうぶゆ)の葉っぱは「剣」にするのが正解?
子どもの頃、お風呂に入れた菖蒲の葉を振り回して「剣!」と遊んだ記憶はありませんか? 実はあれ、あながち間違いではありません。菖蒲の葉の形が刀に似ていることから、江戸時代の子供たちも「菖蒲打ち」といって、葉っぱを束ねて地面を叩いたり、チャンバラごっこをしたりしていました。 数百年経っても、お風呂でやることは変わっていない。人類の成長のなさ(?)を感じるエピソードです。
こいのぼりの「矢車」がうるさい理由
こいのぼりのポールの先でカラカラ回る「矢車」。あれ、風が強い日は結構な音量で鳴り響きますよね。 実はあの音、「神様に『ここに男の子がいますよー!』と気づいてもらうためのチャイム」のような役割があります。 つまり、近所迷惑にならない程度のあの騒音こそが、神様に対する「ここです!僕を見て!」という全力のアピール音なのです。
鯉の「目」がやたら大きい理由
こいのぼりの目は、どれもギョロっとしていて異様に大きいです。 これは、空の高いところから悪いものが来ないかを見張る「セキュリティカメラ」の役割があるから。 あの大きな目で24時間体制で空を監視していると思うと、こいのぼりも意外とブラックな労働環境に身を置いているのかもしれません。
五月人形の「弓矢」、弦が張られていない謎
五月人形の弓をよく見ると、弦(つる)がピンと張られていない、あるいは弦自体がないことがあります。 「手抜き?」と思われがちですが、これは「まだ戦う時ではない(平和であること)」という願いや、子どもがうっかり飛ばして怪我をしないための配慮、という説があります。 最強の武具セットを飾りつつ、「でも使わないよ」という平和主義な矛盾が隠されているのです。
柏餅の「葉っぱの表裏」で中身がわかる?
和菓子屋さんによっては、カシワの葉の「表」を外側にして巻くのは「こしあん」、「裏」を外側にするのは「つぶあん」や「みそあん」……と、葉っぱの巻き方で中身を区別していることがあります。 これを知っていると、暗闇で柏餅を食べるときでも、葉触りだけで自分の好きなあんこを言い当てる「柏餅ソムリエ」になれます。
「こいのぼり」の本当の敵は、雨ではなく「無風」
こいのぼりにとって、雨よりも切ないのは「完全な無風」の日です。 風がないと、どんなに立派な鯉もただの「棒にぶら下がった派手な袋」と化し、重力に負けてダラーンと垂れ下がります。 その姿は、連休最終日の夜、仕事に行きたくないお父さんの背中とシンクロ率100%。まさに「哀愁のシンボル」になってしまうのです。
マニアック向け|細かすぎてスゴさが伝わりにくい雑学
兜の「クワガタ」は、実は昆虫ではない
兜の正面にある2本のツノ「前立(まえだて)」。通称「クワガタ」と呼ばれますが、モデルは昆虫のクワガタではありません。正解は、植物の「クワイ」の葉、あるいは「角(ツノ)」を模したものです。 クワイは「芽が出る」から縁起が良いとされ、武士たちが競って頭に乗せました。もし現代の少年たちが「クワガタだ!」と喜んでいるのを見たら、戦国武士は「いや、これ野菜の葉っぱなんだけど…」と苦笑いするかもしれません。
こいのぼりの「口」は意外とガチな設計
こいのぼりの口の部分には「口輪(くちわ)」という竹やプラスチックの輪が入っています。 実はこれ、航空力学的に見てもよくできており、風を効率よく取り込んで腹の中に溜め、尻尾から逃がすことで「泳いでいるような絶妙な抵抗」を生み出しています。 もし口輪がなければ、こいのぼりはただの「空飛ぶ細長い雑巾」のようになってしまい、威厳もへったくれもなくなります。
五月人形の「虎」には、猫も混じっていた?
五月人形の横に飾られる「虎」。江戸時代の絵師たちは本物の虎を見たことがなかったため、「猫」をモデルに、模様だけを想像で虎っぽく描いていました。 そのため、古い時代の五月人形の虎をよく見ると、耳の形や座り方が完全に「家猫」そのもの。最強の猛獣を飾っているつもりが、実は「巨大化した三毛猫」を拝んでいた可能性がある、非常にシュールな歴史です。
ちまきを縛る「イグサ」の結び方の呪い
ちまきを縛る紐(イグサ)の結び方には、実は「ほどき方」の決まりがあります。 これは、屈原(くつげん)という中国の詩人を供養するために、龍に食べられないよう複雑に縛ったのが始まり。 「適当にハサミで切ればいいじゃん」と思う現代っ子も多いですが、伝統を重んじる職人からすれば、あの紐は「龍の攻撃を防ぐ防衛ライン」なのです。
「金太郎」は実はエリート公務員になった
裸でマサカリを担いでクマと戦っていた金太郎(坂田金時)。 彼はその後、源頼光という武将に見出され、「四天王」の一人として都でバリバリ働く超エリート武士(公務員)へと出世しました。 「ずっと山で野生児をやっていました」と思われがちですが、実は日本の歴史上、屈指の「叩き上げキャリア組」なのです。
「吹流し」の黒色は、実は「紫」の代わり
五色の吹流しの「青・赤・黄・白・黒」。なぜ黒が入っているのかというと、古代中国の五行説では「黒=水(北)」を表すからです。 しかし、あまりに縁起が悪い(または黒の染料が高価だった)という理由で、実際には「濃い紫」で代用されているケースが多々あります。 「黒だと思ったら実は紫」という、お雛様の衣装並みのハイセンスな色彩感覚が隠されています。
菖蒲(しょうぶ)を頭に巻くと「頭が良くなる」?
昔、一部の地域では菖蒲をハチマキのように頭に巻く「菖蒲鉢巻(しょうぶはちまき)」という風習がありました。 「邪気を払う」のが目的ですが、現代の受験生がこれをやったら、集中力が増すどころか「お風呂の匂いがする不思議な生徒」として注目を浴びること間違いなしです。
知るともっと楽しくなる!
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