
世界中で愛されるサッカー。その歴史やルールには、思わず誰かに話したくなる意外な「ネタ」が隠されています。サッカー部での雑談、スポ少の待ち時間、あるいは幼稚園や学校の先生が子どもたちに話すトピックとして。年代・レベル別に厳選した80個の雑学&あるあるを、理学療法士の視点を交えて一挙に紹介します!
1. 幼稚園・保育所向け|はじめての「さっかー」雑学
手を使っちゃダメ!足だけでボールを運ぶ、魔法みたいなスポーツなんだよ。でも1人だけ手を使える「王様」がいるんだ。だーれだ?(答え:キーパー)
昔のテレビが白黒だったから、ボールがどこにあるか見えやすいようにパンダさんみたいな色になったんだよ。
昔のゴールには網がなかったんだ。「入った!」「入ってない!」とケンカになるから、お魚を捕る網をヒントに付けられたんだよ。
「次はダメだよ!」という注意のしるし。信号機を見て思いついたんだって。赤色(レッドカード)は「止まれ(お外に出なさい)」だね。
「ピッ!」と吹いたらお話はおしまい。みんな注目!の合図だよ。笛の音一つでみんなが動くんだ。
サッカーの地面はふわふわ。転んでも痛くないように、一生懸命育てられているんだよ。牛さんが食べる草とはちょっと違うんだ。
1人で3回ゴールすることを「ハットトリック」と言うよ。昔、手品師が帽子(ハット)からハトを出すくらいすごいことだったからなんだ。
キーパーの手袋はとってもペタペタしているよ。ボールが滑らないように、タコさんの足みたいに吸い付くようになっているんだ。
試合が始まる最初のキックのこと。ここから宝探し(ゴール)が始まるんだよ!
靴の裏に「ポイント」というトゲがついているよ。芝生で滑って転ばないための、忍者の道具みたいなものだね。
遠くにいるお父さんやお母さんが、誰がどこにいるかすぐに見つけられるための魔法の数字だよ。
実はたくさんの平らな布(パネル)を縫い合わせて作られているから、よーく見るとカクカクしているんだよ。
四角いコートの角っこにボールを置いて蹴るんだ。ここから直接ゴールに入るととってもすごいよ!
サッカーで唯一、みんなが手を使えるチャンス。頭の後ろからびゅーんと投げるんだよ。
昔の審判さんは「正義の味方」として、一番かっこいい礼服(黒い服)を着ていた名残なんだよ。

2. 小学生・スポ少向け|話題になるサッカーおもしろネタ
ゴムができる前、豚の膀胱を膨らませて蹴っていました。形がバラバラなので、ドリブルは超難しかったはずです。
「地域に根ざしたチーム」にするため。スポ少と同じで、自分の住む町を代表して戦っているんだよ。
1891年の導入時、「紳士がわざと反則するわけがない!」と猛反発。わざとPKを外す選手までいたそうです。
ずっと相手ゴールの前に立っているのはズルいよね。もともとは軍隊用語で「持ち場を離れる(Off the side)」という意味です。
フリーキックの時に壁が前に出るのを防ぐため。中身はシェービングクリームに似ていて、すぐ消える特別な成分です。
バナナはエネルギーに変わるのが早く、足がつるのを防ぐ「カリウム」が豊富。理学療法士も勧める最強の捕食です。
1909年頃までキーパーは普通のセーター等を着ていました。見分けがつかないので今の「違う色のシャツ」になりました。
芝を倒す方向を変えているだけ!審判がオフサイドラインを見やすくする役割もあります。
昔は「失われた時間」としてロスタイムと呼ばれましたが、今は「追加された時間」としてポジティブな名称になりました。
フットサルのボールは4号球(サッカーは5号)。さらに重くて弾みにくい「ローバウンドボール」を使っています。
アルゼンチンの試合で乱闘が起き、選手全員とコーチまで全員退場になったという嘘のような本当の話があります。
「フェアプレー(子供に見せられないプレーはしない)」の誓いと、子供たちの安全を願うマナーです。
「天皇杯」。1921年から続いている、日本一を決める歴史ある大会です。
昔、ゴールに近い順に番号を振った名残. 一番後ろのキーパーが1、最後列のフォワードが大きな数字になりました。
「どっちのゴールを攻めるか」または「キックオフをするか」のどちらかを選べます。
審判に止められて試合に出られません。理学療法士から見ても、骨を守るために一番大事な装備です!
昔は引き分けだと「コイン投げ」や「再試合」で決めていました。運ゲーすぎるという批判からPK戦が誕生しました。
ボリビアのラパスは約3,600m。空気が薄すぎて、アウェイチームはすぐに息が切れてしまいます。
移動の疲れがないことと、ファンの声援による「アドレナリン」の放出。理学的にもパフォーマンスが上がります。
昔の選手がお茶を飲んだり、タバコを吸って休憩するのにちょうど良い時間だったから、という説があります。

3. 中高生・サッカー部向け|部活で自慢できる物知り雑学
足首を90度に固定(背屈)することで、関節が「ロック」され、最もブレずに正確なパスが出せるようになります。
数百人が参加し、隣村の教会の門にボールを叩き込めば勝ち。ケガ人続出で、何度も「サッカー禁止令」が出されました。
1910年代にチリの選手が披露したのが始まり。あの動きは体幹の強さと柔軟性がなければ不可能です。
当時人気のクリケットが11人だったから、あるいは寄宿学校の1部屋が11人だったから、という意外と適当な理由です。
「縦90〜120m、横45〜90m」の範囲内ならOK。スタジアムによって微妙に戦略が変わる面白さがあります。
時速100kmを超えるとボールの背後に「空気の渦」が不規則に発生し、それがボールを左右に揺らします。
角に当たるとボールがどこへ飛ぶか予測不能でした。判定を公平にするために今の丸い形に改良されました。
1993年の開幕時に参加した10チームのこと。鹿島、浦和、千葉、読売、横浜M、横浜F、清水、名古屋、G大阪、広島です。
静的ストレッチ(じわーっと伸ばす)は運動後が最適。疲労物質の除去を早め、次の日の練習の質を上げます。
1860年代の一部ルールではキックインで再開していました。今のフットサルのルールのようですね。
2002年のマダガスカルリーグ。審判の判定に抗議したチームが自陣ゴールに149回入れ続けた(オウンゴール)珍記録です。
イングランドの「シェフィールドFC(1857年設立)」。今もアマチュアとして活動しています。
初代はブラジルが永久保持しましたが盗難に遭い、今は2代目。純金製で5kg以上の重さがあります。
雨の日の試合は、パスの強さを変える必要があります。これも「環境適応」という立派な技術です。
番号制が始まった際、ゴールから近い順に番号を振ったため、一番後ろのキーパーが1番になりました。
英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語。実はフランス語が歴史的に重要な立ち位置にあります。
内側の筋肉(内転筋)を酷使し、外側へ踏ん張る動作が多いため。理学療法士的には、バランスの良いケアが必要です。
1950年代まで交代枠はなく、ケガをしても10人で戦うのが当たり前。今は5人まで交代できる高度な戦略スポーツです。
守備側がわざと外に出してピンチを逃れるのを防ぐため、1872年に「角から蹴る」ルールが追加されました。
延長戦で点が入った瞬間に終了。あまりに心臓に悪いので、現在は廃止されました。
昔の革製ボールは雨を吸って激重に. 今のボールは防水加工で重さが変わらないようになっています。
ポルトガル語で「ずる賢さ」。ただのズルではなく、審判との駆け引きや時間を稼ぐ技術のことです。
ルール上、チームを代表して審判と対話できるのはキャプテンだけだからです。
甲の部分(インステップ)でボールを蹴るときに、結び目が邪魔にならないようにするためです。
セットプレー(キックイン等)を4秒以内にしないと相手ボールに。試合のスピード感を落とさないためのルールです。

4. 先生・指導者必見|子どもに教えたいサッカーのひみつ
ほぼ筋肉の塊。あの跳躍力とダッシュ力は、無駄な脂肪がない「究極のバネ」から生まれます。
2006年W杯、主審の書き間違いで1人に3回イエローを出してようやく退場に。前代未聞の珍事です。
ブラジルなどで起きる珍事。乱入した犬がゴール線上でボールを止め、得点にならなかった実例があります。
あまりに多くのサインを求められるため、簡略化されすぎて「L M」を崩した一瞬のマークになっています。
アメリカ、日本、豪州などは「サッカー」。イギリスを含むほとんどの国は「フットボール」です。
選手との接触が多いスポーツ。匂いで選手の集中力を乱さないよう、無臭が鉄則と言われています。
W杯は通常、開催地の夏に行われるためです(カタール大会は冬でしたが砂漠気候のため降りませんでした)。
多くのプロチームは1試合ごとに新調、または洗濯して予備を含め数着用意しています。選手は試合後に交換もしますしね。
スライディングや接触が多く、怪我から身を守るため。ルール上、キーパーは長ズボンの着用が認められています。
審判の腕時計に「GOAL」と表示されます。1mmの差で勝敗が決まる現代サッカーの象徴です。
足の力だけでなく、股関節をしなやかに使うことで「ムチ」のような連動が生まれ、強烈なシュートが打てます。
1976年欧州選手権でアントニン・パネンカが披露した、キーパーの逆を突く「ふわっとした中央へのチップキック」のことです。
空席があっても、テレビ視聴者が「人が入っている」ように錯覚しやすくするため、あえてランダムな色にするスタジアムがあります。
イタリア語で「想像力豊かな人」。観客の想像を超えるプレーをする選手への最大級の褒め言葉です。
実は首だけで打つのではなく、全身のしなりで打つのが正解。首を固定する筋力がないと、衝撃を逃がせません。
かつては国際審判に45歳定年がありましたが、現在はフィットネステストに合格すれば続けられるよう緩和されています。
表面のパネル数が減り、より「真球」に近づいています。これにより、以前よりブレ球が蹴りやすくなりました。
大量の汗で失われる電解質を補給し、パフォーマンス低下や脱水を防ぐためです。
相手サポーターのブーイングや、わざと芝を長くしたり水を撒いたりして、自分たちのサッカーをさせない環境作りを指します。
どんなに技術や雑学があっても、一番大事なのは楽しむこと。理学的にも、楽しいと感じる時が脳と体の連携がベストになります!

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