犬に関するの雑学まとめ|学べる・語れる・ちょっと笑える豆知識
ペット、家族として人気な犬のことをもっと楽しく知るための雑学集です。一般向けやマニアックなもの、思わず笑ってしまう話題まで幅広く紹介します。
一般向け|大人が知ると面白い犬に関する雑学
犬の鼻の「シワ」は人間でいう「指紋」
犬の鼻の表面をよく見ると、細かな網目状のシワがあります。これは「鼻紋(びもん)」と呼ばれます。
・指紋と同じように、世界に一頭として同じパターンの鼻紋を持つ犬はいません。
・そのため、血統書登録の際に鼻紋をスタンプして個体識別の証拠にすることもあります。もし愛犬が迷子になっても、鼻の模様で「間違いなくこの子です!」と証明できる、究極の身分証なんです。
犬の足の裏は「香ばしい匂い」がする?
犬の飼い主さんの間でよく話題になる「肉球の匂い」。実はこれ、世界共通の「ある食べ物」に例えられます。
・海外では「Frito Feet(フリトレーのコーンチップスの足)」と呼ばれ、ポップコーンやコーンチップスのような香ばしい匂いがすると言われています。
・足の裏にわずかにかいた汗と、そこに住んでいる常在菌(シュードモナス菌など)が混ざり合うことで、あの独特の香ばしい匂いが発生します。ちょっと意外ですが、あれは「犬の足の味」ではなく「菌の働き」なんですね。
犬は「恋愛ホルモン」を自給自足している
犬と見つめ合っているとき、幸せな気持ちになりませんか? 実はこれ、科学的に証明されています。
・犬と飼い主が見つめ合うと、双方の脳内で「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。
・これは別名「愛情ホルモン」と呼ばれ、母子が触れ合うときに分泌されるものと同じ。つまり、見つめ合うだけで「幸せの永久機関」が完成しているのです。犬側も、飼い主と目が合うと本当に幸せを感じています。
ダックスフントの「ダックス」は「アナグマ」のこと
短足で可愛いダックスフント。あの独特の体型には、少し勇ましい理由があります。
・ドイツ語でDachs(ダックス)は「アナグマ」、Hund(フント)は「犬」を意味します。
・つまり「アナグマ狩りの犬」という意味。狭い巣穴に入り込んでアナグマと戦うために、あえて脚を短く改良されたのです。あの短い脚は、実は「戦うための戦闘スタイル」だったわけですね。
柴犬は「オオカミ」に最も近い犬種
見た目はとても日本的で愛くるしい柴犬ですが、遺伝子的にはかなりワイルドです。
・全世界の犬種のDNAを調査した結果、なんと「柴犬」が最もオオカミに近い遺伝子を持っていることが分かりました。
・賢くて、少し頑固で、一人の時間を大切にするあの「柴距離(しばきょり)」と呼ばれる性格は、オオカミ時代のクールな名残なのかもしれません。
タイタニック号には「犬の生存者」もいた
悲劇の豪華客船タイタニック号ですが、実は犬たちも乗船していました。
・記録によると、少なくとも12頭の犬が乗船しており、そのうち3頭(ポメラニアン2頭、ペキニーズ1頭)が救命ボートに乗って生還しました。
・彼らは小型犬だったので、飼い主が毛布やコートに隠してボートに持ち込んだと言われています。極限状態でも愛犬を離さなかった飼い主の執念が生んだ奇跡ですね。
犬が寝る前に「くるくる回る」のは、野生の安全確認
犬が寝床で何度も円を描くように回ってから横たわる姿、可愛いですよね。
・これは、草むらで寝ていた野生時代の名残です。
・背の高い草を踏み固めて寝床を平ら(ベッド)にするのと同時に、草の中に隠れているヘビや虫を追い払うための安全確認をしています。また、鼻を回すことで風向きを確認し、敵の匂いがしない場所を探しているという説もあります。
犬は「時間の経過」を「匂いの薄まり」で判断している
「飼い主がもうすぐ帰ってくる」と玄関で待つ犬。彼らが時間をどう感じているか、不思議ではありませんか?
・犬は、部屋に残っている「飼い主の匂いの濃度」で時間を計っていると言われています。
・飼い主が出かけた直後の濃い匂いが、時間が経つにつれて徐々に薄まっていくプロセスを覚えているのです。「これくらい薄くなったらパパが帰ってくるぞ!」と、匂いの時計で判断しているなんて、ロマンチックですよね。
「首をかしげる」のは、言葉を聞き取ろうとする必死の努力
名前を呼んだときに首を傾げるポーズ。あれはあざとい可愛さを狙っているわけではありません(笑)。
・耳の位置(角度)を変えることで、音の出どころや細かいニュアンスをより正確にキャッチしようとしています。
・また、犬はマズル(鼻先)が長いため、飼い主の口元が見えにくいことがあります。首を傾けることで視界を確保し、飼い主の表情を読み取ろうとしているという説もあります。つまり「あなたを深く理解したい」という健気なサインなんです。
ビーグルは「歌うような声」を出すために改良された
スヌーピーのモデルとしても有名なビーグル。彼らの鳴き声は非常に特徴的です。
・ビーグルは「野原の声楽家」という別名があるほど、響く声を持っています。
・狩猟の際、ハンターから姿が見えなくても、「今どこで獲物を追いかけているか」を声だけで知らせる必要があったため、あえて遠くまで響く独特のハスキーな声を持つように選別されました。
ギネス記録「世界一背が高い犬」は小型馬サイズ
小型犬も可愛いですが、大型犬のスケールは想像を超えています。
・歴代で最も背が高かった犬はアイリッシュ・ウルフハウンドやグレート・デーンの仲間で、後ろ足で立つと2メートルを余裕で超えます。
・ギネス記録に載った「ゼウス」という犬は、四つん這いの状態でも体高が1.1メートル以上あり、普通のキッチンカウンターから直接水を飲めるほどでした。もはや犬というより「優しい馬」ですね。
犬の「左利きの犬」は、警察官に向いている?
人間と同じように、犬にも「利き足」があります。
・前足にガムを乗せてどちらで抑えるかなどで判別できますが、実は「右利きの犬」の方が警察犬や盲導犬などの使役犬としての訓練をパスしやすいという研究データがあります。
・右利きの犬は左利きの犬に比べて、感情のコントロールがしやすく、冷静な判断を下す傾向があるのだとか。逆に左利きの犬はクリエイティブ(?)で、感情豊かな子が多いと言われています。
犬は「地球の磁場」を感じてトイレをする?
犬が散歩中にトイレの場所をなかなか決められず、くるくる回っていることがありますよね。実はあれ、地球の磁力に関係しているという説があります。
・チェコの研究チームによると、犬は「体の向きを地球の磁場の南北に合わせる」傾向があることがわかりました。
・磁場が安定しているとき、多くの犬が北か南を向いて用を足すのを好むそうです。つまり、彼らは体の中に「天然のコンパス」を持っていて、微調整しながらベストなポジションを探しているのかもしれません。
犬の「夢」には、大抵「あなた」が登場している
犬が寝ているときに足をピクピクさせたり、小さく「クンクン」と鳴いたりすることがありますよね。彼らも人間と同じように夢を見ています。
・ハーバード大学の心理学者の研究によると、犬は一日の出来事を整理するために夢を見ており、その内容の多くは「飼い主の顔」や「飼い主との散歩」「あなたを喜ばせたこと」だと推測されています。
・彼らにとって一日の大半はあなたとの時間なので、夢の中でもあなたのことを追いかけている可能性が非常に高いのです。
パグのシワは、かつて「皇室の証」だった
顔がシワシワで愛嬌のあるパグ。このシワは、中国の皇室で非常に大切にされていました。
・パグの額のシワが、漢字の「王」という字に見える個体が特に珍重されました。
・「王の印を持つ犬」として、皇帝の近くで大切に育てられていた歴史があります。あのシワは、実はとっても高貴な「ロイヤル・マーク」だったわけですね。
