入学式の雑学まとめ|誰かに話したくなる入学式の豆知識
入学式はピカピカの1年生が主役のキラキラした行事ですが、その裏側には「なぜ4月なの?」という大人の事情や、思わず吹き出してしまう「あるある」が隠されています。本ページでは、子ども向けからマニアックな大人向けまで、入学にまつわる雑学をカード形式で紹介します。学級通信のネタや、緊張をほぐすための小話にご活用ください。
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入学式は「お友だちをつくる魔法」の日
入学式は「今日からこの学校の仲間だよ!」という合図の日です。みんな同じようにドキドキしているので、隣の席の子にニコッと笑いかけるだけで、一生の親友になれる魔法がかかる日でもあるんですよ。
どうして「入学」って呼ぶの?
「入(にゅう)」は「はいる」、「学(がく)」は「まなびや(学校)」のこと。つまり、「今日から学校という大きなチームに入るよ!」という意味です。チームに入るための「入団式」のようなものですね。
黄色い帽子をかぶるのはなぜ?
新1年生がよくかぶる「黄色い帽子」。黄色は遠くからでも一番目立つ色です。車を運転している人に「ここに1年生がいるよ!気をつけてね!」と知らせる、歩く信号機のような役割をしているんです。
上靴(うわぐつ)が真っ白なのは最初だけ?
入学式の日の上靴は、まぶしいくらい真っ白です。でも、一生懸命お勉強したり遊んだりすると、だんだん「頑張った色」に変わっていきます。ピカピカの白を楽しめるのは、実は入学式の日の特権なんです。
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「4月入学」は税金の都合だった?
世界的には9月入学が多い中、なぜ日本は4月なのでしょうか? 実は明治時代、政府の会計年度(お金の計算の区切り)が4月からに決まったため、それに合わせて学校も4月スタートになったという、超現実的な「大人の事情」がきっかけです。
ランドセルは「オランダの軍隊」からやってきた
今や日本の小学生の象徴ですが、もともとは江戸時代にオランダから伝わった軍隊用の背負いカバン(バックパック)がルーツです。
・オランダ語でバックパックを意味する「ランセル(Ransel)」がなまって「ランドセル」になりました。
・つまり、ピカピカの一年生は、見た目こそ可愛いですが、装備のルーツだけ見れば「ガチの進軍中」と同じなのです。
「体育座り」は、もともと「腰痛防止」だった?
入学式で長時間させられる、あの膝を抱える「体育座り」。実はこれ、戦後の学校教育で広まったものです。
・1965年頃に「集団を管理しやすく、かつ狭い場所でも座れる」という理由で推奨されました。
・最近の研究では「実は腰に負担がかかる」という説が浮上し、一部の学校では廃止されつつあります。数十年後には「昔の人は、わざわざ疲れる座り方で修行していたらしいよ」と言われるかもしれません。
制服のサイズが「ぶかぶか」な理由
入学式で、明らかに肩幅が合っていない大きな制服を着ている生徒がいます。これは「どうせ3年後には背が伸びてちょうど良くなるだろう」という保護者の「未来への投資」と「期待」が布の面積に現れたものです。
クラス替え発表という「運命の分かれ道」
入学式の朝、校舎に貼り出される「クラス名簿」。自分の名前を探すあの瞬間は、人生で最も動体視力が研ぎ澄まされる時間です。仲の良い友達と同じクラスだった時のガッツポーズは、オリンピック金メダル級の輝きを放ちます。
「自己紹介」のテンプレート化
クラスでの最初の自己紹介。「趣味はゲームです」という無難な挨拶が続いた後、誰かが「特技はモノマネです」とハードルを上げると、その後に続く生徒たちが一斉にパニックに陥るという悲劇が、毎年全国の教室で起きています。
教科書の「重さ」という洗礼
入学式で配られる大量の教科書。家へ持ち帰る際のあの重さは、「これからこれだけの知識を頭に詰め込むんだぞ」という、教育委員会からの物理的なメッセージだという説があります。
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ドイツの1年生は「巨大な円錐」を抱えて登校する
ドイツには「シュールテューテ」という風習があり、新1年生は自分と同じくらい大きな紙製の円錐形(えんすいけい)の筒を抱えて入学式に行きます。中身は大量のお菓子や文房具!「学校は楽しいところだよ」という最高に甘い誘惑です。
入学式の看板前の「行列」は卒業式より長い?
「入学式」と書かれた立て看板。ここで家族写真を撮るための行列は、式典そのものよりも長く感じられることがあります。行列に並びすぎて、本番の式典中に新入生が寝てしまうという本末転倒な事態も珍しくありません。
「さくらさく」の電報、実は「不合格」の方が種類豊富だった
かつて大学入試の結果を伝える手段だった電報。合格は「サクラサク」ですが、不合格の「サクラチル」以外にも、地域や大学によってユニークなものがありました。
・高知大学の不合格は「クジラニゲタ」、山形大学は「ザオウノユキドケマダ」など、ご当地感が満載でした。
・必死に勉強して届いた通知が「クジラに逃げられた」だったら、悲しさを通り越して「釣りに行ってたわけじゃないんだけどな…」と脱力してしまいそうです。
「桜=入学式」は、実は北国では幻想
イラストやドラマでは桜が舞う中での入学式がお約束ですが、北海道や東北では4月の入学式はまだ「雪」が残っていたり、ようやく芽吹き始めたばかりだったりします。桜吹雪の中で入学できるのは、実は日本列島のごく一部の特権です。
大学の入学式は「サークル勧誘」という名の戦場
大学の入学式会場周辺は、新入生を捕まえようとするサークルの先輩たちで埋め尽くされます。一歩足を踏み入れると、数メートル歩く間に両手がチラシで塞がり、最終的には「チラシを運ぶためのカバン」が必要になるレベルの猛攻を受けます。
校長先生の「お祝いの言葉」の黄金比
校長先生の話は「短ければ短いほど名言」として伝説になります。逆に、あまりに長いと新入生の集中力ゲージがゼロになり、体育館の天井のライトの数を数え始める「ライト・カウント現象」が多発します。
ランドセルの色は今や「戦国時代」
昔は「赤と黒」の二択でしたが、現在は200色以上のバリエーションがあると言われています。入学式で並ぶ1年生の背中は、まるで動くパレット。逆に「黒」や「赤」が目立つという、一周回った現象が起きています。
名前を呼ばれて「ハイ!」と返事をするのは、いつから?
入学式で一番緊張する「呼名」。元気よく返事をする文化は、実は明治時代の軍隊式の教育からきています。
・それ以前の江戸時代の寺子屋などでは、先生が名前を呼んでも「はい、おります」や「へい」など、もっと自由な返事でした。
・もし現代の入学式で、緊張のあまり江戸時代の名残が出て「へい、お呼びでしょうか!」と答えてしまったら、一気にクラスの主役(ネタ枠)になれること間違いなしです。
どうでもいい!笑える・マニアックなうんちく
新品の文房具の「匂い」の誘惑
入学前に買い揃えた新しい筆箱、ノート、消しゴム。あの独特の「新品のプラスチックと紙の匂い」を嗅ぐと、急に勉強ができるようになった気がする無敵モードに突入しますが、その魔法はだいたい1週間で解けます。
名前シール貼りの「苦行」
おはじきや数え棒のひとつひとつに、ピンセットを使って小さな名前シールを貼る作業。これは新入生への愛を試すための、保護者に課せられた「令和の修行」と言っても過言ではありません。
保護者の「書類地獄」という名の初宿題
入学式で配布される、厚さ数センチに及ぶ封筒。中には「家庭環境調査票」「保健調査票」「給食費引き落とし届」など、同じ住所と名前を100回くらい書かせる精神修行セットが入っています。これは新入生ではなく、保護者に課せられた「初日の宿題」です。
お父さんの「スーツのボタン」の悲鳴
数年ぶりにクローゼットから引っ張り出した礼服。入学式の朝、鏡の前で「あれ、クリーニングで縮んだかな?」と現実逃避しながら、はち切れそうなボタンを必死で留めるお父さん。式典中、深くお辞儀をした瞬間にボタンが弾け飛ばないか、本人はスリル満点の1時間を過ごしています。
祝辞の「電報」の読み上げ速度
式典で読み上げられる、地域の国会議員や卒業生からの電報。あまりに数が多いと、司会の先生がだんだん「早口言葉」の練習のような速度になり、最後の方は誰が誰だか分からなくなるのが伝統です。
記念写真の「誰だかわからない」端っこの人
クラス全員の記念写真。端っこに写っているのは、だいたい「たまたま通りかかった用務員の先生」か「当日だけ手伝いに来た保護者会長」ですが、30年後に見返すと「謎の重要人物」のような風格を漂わせています。
集合写真の「目つぶり」の確率論
クラス全員での集合写真。40人学級の場合、誰か一人が目を閉じている確率は数学的にほぼ100%と言われています。全員がバッチリ目を開けている写真は、もはや四つ葉のクローバーを探すより難しい、奇跡の1枚なのです。
式典中の「謎の沈黙」
証書授与や来賓の移動の間に発生する、体育館全体がシーンとなる数秒間。あの瞬間に「お腹が鳴る」という恐怖と戦っているのは、新入生だけではなく先生方も同じです。
「友達100人できるかな」の実現性
有名なあの歌の歌詞ですが、1クラス30人の場合、100人作るには最低でも4クラス全員を支配下(?)に置く必要があります。これは入学初日にしては、なかなかのカリスマ性が求められるミッションです。
入学式の日の「夜ご飯」は豪華になりがち
入学式の夜は、お祝いにお寿司や焼肉に行く家庭が多いため、周辺の飲食店は「入学式バブル」に沸きます。1年生本人は疲れ果てて、豪華な食事を前に寝落ちするのが定番のフィニッシュです。
スリッパの「パタパタ音」
厳粛な空気の中、来賓が退場する際のスリッパの「パタパタ……」という音。あの音が体育館に響き渡るたびに、緊張の糸が少しずつ解けていくのを感じる、精神安定剤のような効果があります。
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(※入学式の写真は、目を閉じる前にシャッターを切ってもらえるよう、カメラマンさんにしっかり念を送りましょう!)
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