イースターの雑学まとめ|卵とウサギのちょっとおかしな秘密
春のイベントとして定着しつつあるイースター。でも、冷静に考えると「ウサギが卵を運んでくる」って、生物学的にかなり不思議ですよね。今回は、そんなイースターの「えっ、そうなの?」と言いたくなるような、どうでもいいけど話したくなる雑学をご紹介します。
子ども向け|イースターの「不思議ななかまたち」
ウサギさんは「卵を産まない」のになぜ?
イースターのウサギ(イースターバニー)は、春にたくさんの赤ちゃんを産むことから「命のシンボル」として選ばれました。でも、ウサギさんは卵を産みません。実は、「春をお祝いしたいウサギさんが、ニワトリさんの卵をこっそり借りて配っている」という、ちょっとお節介で可愛い設定なんです。
卵をカラフルに塗る理由
昔の人は、卵を「新しい命が生まれる魔法の箱」だと思っていました。春のキラキラしたお日様や、新しく咲いたお花の色を卵に塗ることで、「春が来たよ!おめでとう!」という気持ちを表現しているんですよ。
「エッグハント」は宝探しゲーム!
お庭や家の中に隠された卵を探す「エッグハント」。もともとは、ウサギが隠していった卵を子供たちが探すという遊びです。今では卵の中にチョコレートやアメが入っていることもあって、世界で一番甘い宝探し大会になっています。
学生・一般向け|話のネタになるイースターうんちく
日付が「毎年バラバラ」な、ややこしい理由
イースターは毎年日付が変わります。その決め方は「春分の日の後の、最初の満月の、次の日曜日」という、まるでおまじないのようなルール。月を見上げて決めなきゃいけないので、カレンダーを作る人は毎年大忙しなんです。
ウサギのチョコ、どこから食べる?
アメリカのある調査によると、ウサギの形をしたチョコレートを食べる人の「76%」が、まず耳から食べるそうです。残酷に見えるかもしれませんが、一番食べやすくて「パリッ」といい音がするからだとか。ちなみに、お尻から食べる人はわずか5%だそうです。
世界最大のイースターエッグは「飛行機」級
カナダには、重さが約2トン以上、高さが約9メートルもある世界最大のイースターエッグ(ベグレビル・ピサンカ)があります。あまりに大きすぎて、中身を想像するだけでお腹がいっぱいになりそうですが、実はこれ、アルミの板で作られた彫刻なんです。
「新しい服」を着ないと鳥にフンを落とされる?
昔のイギリスには「イースターに新しい服を着ないと、一年間鳥にフンを落とされる」という、かなり強引な迷信がありました。これがきっかけで、イースターに新しい帽子や服を新調する「イースター・パレード」の習慣が広まったのだとか。ファッションへの情熱というよりは、鳥への恐怖が勝った結果かもしれません。
ウサギの耳は「高性能なエアコン」
イースターバニーの長い耳。実はあれ、音を聞くだけでなく、体温を逃がすための「ラジエーター」の役割をしています。暑くなると耳に血流を集めて熱を放出するんです。人間には耳を動かす筋肉(耳介筋)が名残としてしか残っていませんが、ウサギは耳の角度を自由自在に変えて、常に「自分専用の空調」を管理しているエリートなんです。
かつて卵は「玉ねぎ」で染めていた
今は専用の染料がありますが、昔は「玉ねぎの皮」を煮出したお湯で卵を染めていました。すると、なんと美しい「金色」や「茶褐色」の卵が出来上がります。赤キャベツを使えば青、ほうれん草を使えば緑に。キッチンにあるもので卵をカラフルに変える、元祖・生活の知恵ですね(※しばらく玉ねぎの匂いが残るのが難点です)。
世界一高い「チョコレートの卵」は車が買える値段
かつてロンドンでオークションにかけられた、金箔付きの「ゴールデン・エッグ」。お値段は約100万円以上!食べられる素材で作られていましたが、もはや一口食べるごとに高級ブランドバッグが消えていくような感覚になりそうで、味が全くしなそうです。
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春分の日なら「卵が立つ」という都市伝説
「春分の日は昼と夜の長さが同じだから、重力のバランスが取れて卵が直立する」という有名な噂があります。実はこれ、科学的には全く関係ありません(笑)。指先の集中力と根気さえあれば、365日いつでも卵を立たせることは可能です。イースターの日は、自分の指先の限界に挑む「卵立てチャレンジ」で、究極の集中力を養ってみませんか?
昔は「卵」の代わりに「プレッツェル」だった?
イースターに卵を食べるようになるずっと昔、ドイツなどでは「プレッツェル」が配られていました。あの独特の形は、子供たちが腕を組んでお祈りしている姿を表していると言われています。卵に取って代わられたプレッツェルにとっては、ちょっと切ない歴史です。
ひよこマシュマロ「ピープス」の超進化
イースターの定番お菓子、ひよこ型のマシュマロ「ピープス(Peeps)」。かつては1個作るのに手作業で27時間もかかっていました。しかし現在は、工場の進化により、なんと「6分」で完成します。27時間から6分への大幅な時短……マシュマロ界の産業革命ですね。
ホワイトハウスは「卵転がし」で大忙し
アメリカのホワイトハウスでは、140年以上前から大統領が主催する「エッグロール(卵転がし)」というイベントがあります。お偉いさんたちが芝生の上でスプーンを使って必死に卵を転がす姿は、普段の真面目な会議からは想像もつかないほどシュールで平和な光景です。
「復活」と「パン」の意外な関係
イースターに食べる「ホットクロスバンズ」という十字架模様のパン。このパンには不思議な力があると信じられており、「イースターの日に焼いたパンは一年間腐らない」とか「船に持ち込むと難破しない」という無茶な伝説がありました。理学療法士さん的には「腐ったパンを食べるとお腹を壊すので、伝説は信じないでください」と患者さんに伝えたいところですね。
「イースター島」の名前の由来はそのまんま
モアイ像で有名な「イースター島」。なぜその名前かというと、1722年にオランダの探検家がこの島を偶然発見した日が、たまたま「イースターの日」だったから。もし発見したのがクリスマスだったら、今頃「クリスマス島」になっていたかもしれません。
ウサギじゃなくて「ビルビー」?
オーストラリアでは、ウサギは農作物を荒らす困った動物というイメージが強いため、ウサギの代わりに「ビルビー」という耳の長い有袋類(ネズミのような可愛い動物)がイースターの主役を務めることがあります。所変われば、主役も変わるんですね。
卵の殻に描かれる「謎のマーク」
ウクライナなどの伝統的な卵(ピサンカ)には、幾何学的な模様がびっしり描かれます。これらは単なる模様ではなく、「太陽」「豊作」「健康」などの意味を持つ暗号のようなもの。描くのには数時間かかることもあり、もはやお菓子のレベルを超えた「ガチの芸術品」です。
冬の寒さで固まった体を、春の暖かさと楽しいイースターの話題でほぐしましょう! 理学療法士監修の自主トレ素材を活用して、卵のように「つるん」と軽やかな体を目指してくださいね。 (※ウサギのチョコを食べる時は、姿勢良く「耳から」どうぞ!)
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