「冬の体がなんだか重い…」を卒業!理学療法士が教える、お家で3分“ごきげん筋肉”を作る小さな習慣

「最近、朝起きるのが辛いな…」「肩がガチガチで、なんだか気分までどんよりする…」

そんな風に感じていませんか?

こんにちは、理学療法士の陽耀(はるき)です。

実は、1月下旬のこの時期、患者さん以外の私の周りでも「体が重だるい」と相談に来られる方がとても増えています。

外は寒いのに室内は暖房でポカポカ。この「温度差」に体が追いつこうと頑張りすぎて、気づかないうちにエネルギーを使い果たしているのかもしれません。

この記事では、難しい医学の話ではなく、私が普段の生活で大切にしている「体を内側からポカポカにするための、ちょっとしたコツ」をお伝えします。

読み終わる頃には、「明日からこれならできそう!」と心が少し軽くなっているはずですよ。


■結論:まずは「首・手首・足首」を労わることから

結論からお伝えすると、冬の重だるさをスッキリさせる一番の近道は、「3つの首」を冷えから守り、優しく動かしてあげることです。

筋肉をガシガシ揉む必要はありません。まずは「ゆるめる」ことから始めてみましょう。


■理由:なぜ「3つの首」が大切なの?(専門用語を噛み砕く)

人間の体には、大きな血管が皮膚の近くを通っている場所があります。それが「首・手首・足首」です。

ここは、いわば「体の給湯器」のような役割。

ここが冷えると、冷たい血液が全身を巡ってしまい、筋肉もギュッと縮こまってしまいます。逆にここを温めると、お風呂上がりのようなポカポカ感が長続きしやすくなるんです。


■具体例:明日からできる「ゆるめる」3ステップ

理学療法士の視点で、道具もいらない簡単なケアをご紹介します。

足 くるくる 運動
  1. 足首の「くるくる」回し椅子に座ったまま、足首をゆっくり大きく回します。足先の血の巡りをサポートするイメージです。
  2. 手首の「ぷらぷら」リラックス家事やスマホの合間に、手をぷらぷら振るだけ。腕の力が抜けると、自然と肩の力も抜けていきます。
  3. 首元の「ぬくぬく」キープ外出時はもちろん、お家の中でも薄手のスカーフなどで首を保護してみてください。

※もし動かしてみて「痛いな」と感じる時は、無理をせずにお休みしてくださいね。自分の体と対話することが、一番の近道です。


■理学療法士としての「本音」スパイス

実は私自身も、忙しい日が続くと肩に力が入って「あ、今体がガチガチだな」と気づくことがあります。

そんな時、私は「もっと頑張らなきゃ」ではなく、「あぁ、私の体、今日も一生懸命頑張ってくれてるんだな」と声をかけるようにしています。

筋肉は、私たちが思う以上に素直です。優しく接してあげると、その分だけ動かしやすさで応えてくれます。100点満点のストレッチじゃなくていいんです。「1分だけ自分の体をケアした自分」を、たくさん褒めてあげてくださいね。


■まとめ:あなたの体は、もっと自由になれる

冬の寒さはもう少し続きますが、少しの工夫で体はぐっと楽になります。

  • 「3つの首」を冷やさない
  • 「ぷらぷら・くるくる」で優しく動かす
  • 自分の体を労わる気持ちを忘れない

まずは今日、寝る前に足首を3回だけ回してみませんか?

あなたの毎日が、少しでも軽やかで、笑顔あふれるものになりますように。


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