ブログをオシャレに!フラットデザイン素材の「配色・配置」の黄金比
「ブログを作ってみたけれど、なんだか素人っぽい……」「フリー素材を置いているのに、ページ全体に統一感がない」と悩んでいませんか?その原因は、素材そのものの質ではなく「配色」と「配置」のルールを知らないだけかもしれません。今回は、当サイトでも配布している『フラットデザイン素材』を最大限に活かし、ブログを一気にプロっぽく変えるための黄金比を、初心者の方にも分かりやすく解説します。
1. なぜ今、ブログに「フラットデザイン」なのか?
数年前までのWebデザインは、ボタンが立体的に見えたり、光沢があったりするデザインが主流でした。しかし現在のトレンドは、余計な装飾を削ぎ落とした「フラットデザイン」が主流です。
フラットデザインが好まれる3つの理由
- 視認性が高い: スマホなどの小さな画面でも、何が描かれているか一目で伝わります。
- 読み込みが早い: 影やグラデーションなどの複雑なデータがないため、ページの表示速度アップに貢献し、SEOにも有利に働きます。
- 情報の邪魔をしない: ブログの主役は「文字(文章)」です。フラットなイラストは、文章の意図を補足しつつも、読者の集中力を削ぎません。
当サイト「金のフリー倉庫」で配布している素材も、この「情報の伝えやすさ」を最優先に設計しています。
2. 失敗しないための「配色」黄金比:3色ルール
ブログをオシャレに見せるための最大の壁は「色」です。色を使いすぎると情報が散らかり、審査員(Google)からも「ユーザーに優しくない(読みにくい)サイト」と判断されかねません。
70:25:5の法則
プロのデザイナーも意識している、画面全体の色の比率です。
- ベースカラー(70%): 背景色。主に「白」や「ごく薄いグレー」を選びます。
- メインカラー(25%): サイトの印象を決める色。当サイトであれば「グリーン(#4caf93)」です。
- アクセントカラー(5%): リンクボタンや重要な警告など、一番目立たせたい部分。メインカラーの反対色(補色)などを使うと効果的です。
フラットデザイン素材の色を合わせるコツ
記事にイラストを挿入する際、イラスト内の色がサイトの「メインカラー」とかけ離れていると、一気に浮いてしまいます。
- 解決策: 1. サイトのメインカラーと同系統の色の素材を選ぶ。2. あるいは、モノトーン(グレー系)の素材を使い、アクセントにメインカラーを1点置く。これだけで、ページ全体に「プロが作ったような統一感」が生まれます。
3. 読者の視線を誘導する「配置」のテクニック
素材をどこに置くかで、記事の読了率(最後まで読まれる確率)は大きく変わります。
「Zの法則」と「Fの法則」を意識する
- Zの法則: 読者は画面を「左上→右上→左下→右下」というZ字の形でスキャンします。
- Fの法則: 文章主体のブログでは、視線は「左から右」へ移動しながら下へ降りていきます。
イラスト素材は、この視線の流れが止まりやすい「見出しの直下」や「文章の区切り」に配置するのが正解です。文字の壁が続くのを防ぎ、読者に「視覚的な休憩」を与える役割を果たします。
余白(ホワイトスペース)こそが最高のデザイン
初心者がやりがちな失敗が、画面の隙間を素材で埋め尽くしてしまうことです。
フラットデザインにおいて、素材の周りにある「余白」は、素材そのものと同じくらい重要です。余白をしっかり取ることで、イラストが際立ち、内容がスッキリと頭に入ってくるようになります。
ここまでのまとめ
ブログをオシャレにする第一歩は、たくさんの素材を並べることではなく、「色を絞り、視線の流れを意識して配置すること」にあります。前半ではフラットデザインの基本と配色のルールについてお伝えしました。
4. Canvaで実践!フラット素材を活かしたアイキャッチ作成術
ブログの顔とも言える「アイキャッチ画像」は、記事がクリックされるかどうかを左右する重要な要素です。デザインツール「Canva」などを使って、当サイトのフラット素材をオシャレに加工するコツをご紹介します。
文字とイラストの「主従関係」をはっきりさせる
アイキャッチ画像で一番伝えたいのは「記事のタイトル」です。イラスト素材は、そのタイトルを補完する役割として配置しましょう。
- コツ: 文字は中央、または左右どちらかに大きく配置し、イラスト素材はその対角線上や背景として添えるように置きます。
- 黄金比の活用: 画像を3分割(縦横に2本ずつ線を引く)し、その交点にイラストの主役を置くと、視覚的に非常に安定した美しいレイアウトになります。
背景と素材に「コントラスト」をつける
フラットデザインはシンプルゆえに、背景色と素材の色が近いとボヤけた印象になってしまいます。
- 明るい背景(白や薄いベージュ)には、パキッとした濃い色の素材を。
- 暗い背景(ネイビーやダークグレー)には、白抜きやパステルカラーの素材を。このように明度差(コントラスト)を意識するだけで、スマホの小さな画面でもパッと目を引くアイキャッチが完成します。
この記事で使える素材![]()
5. 素材を使いすぎることの「落とし穴」と解決策
「素材サイトを運営している私が言うのも変ですが……」と前置きした上で、あえてお伝えしたいのが「素材の使いすぎ」への注意です。
画面を「うるさく」しないために
一つの記事の中に、テイストの違うイラストや装飾が溢れかえっていると、読者はどこを見ていいのか分からず、肝心の文章が頭に入ってきません。これは結果として、サイトの離脱率を高める原因にもなります。
「情報の引き算」を意識する
プロのデザインと素人のデザインの差は、実は「何を置くか」ではなく「何を置かないか」にあります。
- 文章の段落ごとに必ずイラストを入れるのではなく、本当に強調したいポイントだけに絞る。
- 関連性の低い装飾は思い切って削る。この「引き算」ができるようになると、サイト全体に高級感と清潔感が生まれ、AdSense審査においても「ユーザーにとって読みやすい、質の高いコンテンツ」として評価されやすくなります。
6. 独自性を出す!「実写写真」と「フラット素材」の組み合わせ
さらに一歩進んだオシャレ術としておすすめなのが、「自分で撮った写真」と「イラスト素材」のミックスです。
例えば、ガジェット紹介の記事なら、
- 背景に自分のデスクの写真を薄く敷く(透明度を下げる)。
- その上に、機能を説明するフラットなアイコン素材を重ねる。
- タイトル文字を置く。
これだけで、世界に一つだけの「完全オリジナル」な画像が出来上がります。Googleは「一次情報(その人しか持っていない情報)」を非常に高く評価するため、この組み合わせはSEO対策としても最強の武器になります。
まとめ|デザインは「読者への思いやり」
ブログをオシャレにする目的は、単に着飾ることではありません。「読みやすくすること」「情報を正確に伝えること」、つまり読者への思いやりを形にすることです。
今回ご紹介した「配色・配置・引き算」のルールを守れば、特別なセンスがなくても、フラットデザイン素材を活かした素敵なブログを作ることができます。
- 色は3色に絞り、比率を守る。
- 余白を恐れず、視線の流れに沿って配置する。
- 素材は「情報の補足」として使い、主役である文章を引き立てる。
当サイト「金のフリー倉庫」では、あなたのブログを彩るための、シンプルで使いやすいフラットデザイン素材を多数公開しています。ぜひ、この記事で学んだテクニックを活かして、あなただけの素敵な発信基地を作り上げてみてください。
